井嶋研究室

現在の井嶋研究室は、井嶋克志教授、川崎徳明技術職員、M2 4名、M1 2名、B4 5名の計13名で構成され、日々研究に励んでおります。
主な研究内容としては、バネ剛棒要素を用いた骨組構造解析や、非抗圧膜構造の大変位解析など、各構造解析において合理的な解析プログラムの開発を行っており、土木学会にも積極的に参加しています。また、今年は4年生が5名と例年より多く、進学志望の学生もいるため研究内容も多様で、聞いたことのない単語がよく耳に入ってくるので先輩として焦りを感じる時があります。
最近の研究室は、前期に卒業されたアインさんをはじめ、中国からの留学生の施 行之くんが加わり、国際化が進んでいます。しかしあまりに日本語が上手なので会話には日本語しか飛び交いません。というより私たちの話す英語は聞き取りづらいようです…。ですが研究室内はいつも楽しい会話で盛り上がっています。
お隣の帯屋研究室との交流も相変わらずで、今年度は研究室の飲み会のほとんどをお店ではなく研究室内で天ぷらや鍋パーティーをしたり、外でBBQをしたりして楽しんでいます。特に、夏に井嶋先生と釣りに行って食べたハゼの天ぷらは格別に美味しく、さらに井嶋先生のつくる鰹のたたきは、今では学生に作り方を伝授するほど飲み会には欠かせないものとなっています。
これからも鰹のたたきを活力に、日々の活動に一生懸命取り組んでいこうと思っていますので、卒業生の方々も佐賀にいらした際にはどうぞ井嶋研究室に遊びに来てください。


(修士2年 濱田 広紀)



石橋研究室

本研究室では、構造物において最も広く用いられているコンクリート材料に関する研究を中心として、コンクリート構造物の劣化と耐力評価に関する研究などを行っています。このように土木分野において必要不可欠な構造用材料の特性とその利用法を研究の対象とし、さらにまた産業廃棄物の有効利用や道路舗装の維持管理マネージメントに関する研究などのようにマネージメントに関する研究も進めています。 研究室内ではコンパの回数は少ないのですが、普段から学生同士の仲が良いのはもちろんのこと、石橋先生や山内先生も気軽に部屋に立ち寄ってくださって毎日楽しく勉学に励むことができています。また、これから卒業・修士論文の詰めの時期に差し掛かり大変なこともあるかと思いますが、何事にも研究室一丸となって一生懸命取り組んでいこうと思います。 主な研究スタッフ・テーマは以下のとおりです。

<研究室スタッフ>
教官:石橋孝治教授、山内直利技術職員
学生:D2 Angki Pitra Wardhana
M2 Wu Jianhuan
M1 弓削 直樹
4年 財部 淳、中瀬 祐樹、西 秀也、吉田 正史

<研究テーマ>
○実験系
・ 既設RC床版橋の劣化状況調査と耐力評価
・ コンクリートの乾燥収縮ひずみの早期予測法に関する研究
・ 生コンスラッジの有効利用法に関する研究
○調査・シュミレーション系
・ 道路利用者の満足度調査
・ 道路施設資産評価に関する研究
・ GISを利用した道路資産のデータベース化


(修士1年 弓削 直樹)



古賀(勝)研究室

平成21年度の古賀(勝)研は4年生5人で古賀先生、佐々木先生そして2009年3月に退職された荒牧先生のご指導のもと日々、研究に取り組んでいます。
夏休みまではゼミ中心で進んでいた研究室も11月を迎え本格的に卒論に追われ、試行錯誤の中研究に取り組んでおります。研究室の雰囲気はみんな仲が良く、良い感じで過ごせているのではないでしょうか。バーベキューをしたり、夏には今まで海で泳いだことがないというM君の為に海水浴にも行ったりしました。有難う御座いました。夏も過ぎ本腰を入れる時期なのに、みんな朝が弱いのですが「頑張らないといけないな」、と思っています。
研究内容としては
・ Frame3Dを用いた動的解析……二名
・ ARTEQ for Windows , k-SHAKE を用いた動的解析……一名
・ 網子を用いた動的解析……一名
・ 減衰器を有する木造構造物の基礎的実験……一名
の以上で進めています。
残り少ない期間、4年生一丸となって頑張っていきますので、先生方にはお忙しい中これからもご指導の程、宜しくお願い致します。


(学部4年 南 遼平)



柴・根上研究室

柴・根上研究室は、博士5名、修士4名、4年生5名の計12名が在籍しており、柴錦春先生・根上先生・斎藤先生のご指導のもと、それぞれの研究テーマについて実験や解析などに日々取り組んでいます。
毎月初旬に行う研究打合せでは研究の進行状況や問題点を報告し、先生の意見を仰ぎます。また、地盤工学などの基礎的な知識を勉強するゼミでの新しい日本語を知った時の柴先生は、むしろ私たち学生よりも熱心に勉強されています。研究が忙しく、朝早くや夜遅くまで実験などで大変な時もありますが、バーベキューや飲み会などで息抜きしつつ、頑張っています。
また、今年、インドネシアからの留学生が1人増え、計5人の留学生が在籍しています。留学生と触れ合うことで、異文化交流ができ、貴重な経験ができています。
タイの大学と共同でダブルディグリー制度など、海外との研究などを柴先生が勧めています。私たちの研究テーマの一部を紹介します。
・フローティング式セメントコラムで改良した軟弱地盤の圧密沈下に関する研究
・真空圧密における土圧係数に関する室内試験
・真空圧密による地盤の変形特性に関する研究
これらの研究テーマを、研究室一同協力し、頑張っています。

研究打合せの様子
研究打合せの様子

(修士1年 青木 雄祐)



渡邊・平川研究室

私たち渡邊・平川研究室では,渡邊先生,平川先生,野口技術職員の熱いご指導の下,博士前期課程2名,学部4年生5名,計7名で実験や解析を日々頑張っています。
研究で私たちも先生方も多忙な日々ですが,やる時はしっかりと!でもたまにはお隣の大串研の皆様方と飲み会を行ったりするなどと,充実した毎日を過ごしています。

研究テーマ
・「流量変化を伴う水制周辺部の河床変動と流れ場に関する研究」
直線水路内に水制を数基設置して実験を行い,水制周辺の流れ場と,河床変動の特性を明らかにすることを目的に研究を行っています。本年度は流量ハイドログラフを与えた実験ケースと一定流量を与えた実験ケースと実験内容が多く,さらに実験器具の不調もあり,大きく予定が遅れていますが,日々頑張って実験を進めています。

・「河川改修に伴う砂州の地形変化に関する研究―宮崎県北川の的野砂州に対象として―」
この研究では的野砂州の地形変化の予測を行うことを目的としています。北川についての研究は以前から行われていますが、河床変動計算による河床変動の再現が上手く行えていませんでした。その点を改善するために、日々努力しています。

・「水路・道路網系における洪水氾濫水の流れ解析」
複雑な水路網と道路網で構成されている浜川という地域を対象に,洪水の挙動を数値解析によって追跡し,氾濫時における地域住民の非難上の基礎的知見を得るという目的で行っている研究です。去年はうまく計算できていなかったため,今年こそ満足のいく結果をと考えていますが,データ数がかなり多くなるため毎日パソコンに縛り付けられています。

最後にお知らせですが来年度には渡邊先生が定年退職される予定です。さびしい限りですが院生も5名になる予定ですのでしっかりとサポートして頑張りたいと思っております。


(修士1年 副島 佑介)



古賀(憲)研究室

当研究室は、古賀憲一教授のご指導の下、修士2年3名、修士1年2名、4年生3名、3年生2名の計10名で日々研究に励んでいます。
研究の主なテーマは有明海、諫早湾干拓調整池、筑後川、伊万里湾、ダムの水質解析を取り上げています。ゼミは週2回で、各自研究の進行状況を先生に報告しています。夏休み明けの10月から今まで以上に先生が忙しくなりましたが、変わらず、丁寧に研究を見てくださっています。一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
今年は福岡大学で年次学術講演会がありました。各自研究発表に加えて、他の発表者に対する質問およびその受け答えを行うなど、研究室内での土木に対する意識の向上が見られました。優秀講演者賞を受賞する者も出て、この雰囲気を次の研究生にも持たせようと頑張っているところです。
研究以外の、普段の研究室の雰囲気はおそらくいつも通りかと思います。色々な個性を持った人たちがおり、飲み会では毎回賑わっています。飲み会と言えばお馴染みの荒木・山西研との合同飲み会ですが、こちらもいつも賑やかで楽しいです。
そろそろ卒業論文、修士論文の追い込みを行う季節がやって来ました。今年の卒業研究生は6名と、昨年の8名に比べて少ないですが、先生の負担がなるべく少なくなるように修士1年はサポートを頑張っていきたいと思います。
最後になりますが、卒業された先輩方、研究室にいらっしゃると先生がとても喜びます。是非、まとまったお休みがとれた際は研究室へ遊びに来てください。


(修士1年 奥本 雅紀)



大串研究室

卒業された先輩方,いかがお過ごしですか?今年度の大串研究室は大串浩一郎先生,平川隆一先生,ピーター先生,野口剛志技術職員の熱心なご指導のもと,過去最大の人数である学生9名(博士3名,修士1名,4年生3名,3年生2名)が各々の研究テーマについて日々取り組んでおります。今年から新たに,インドネシアから外国人客員研究員のピーター先生と,3名の博士課程留学生を迎えました。研究テーマについての意見交換や,お互いの文化に触れ合うことで私達の英会話でのコミュニケーション能力も日毎にパワーアップしていること間違いなしです。
毎週行われるゼミでは流域圏の科学についての教科書より,川と海の密接な関係について学んだ後,後期からは各自の研究経過報告を行っています。今年度は,有明海総合研究プロジェクトの報告会への参加,防災・減災フォーラム2009in佐賀の聴講,九州海岸工学者の集いへの参加,川のワークショップin佐賀のスタッフとしての参加などで,日頃経験できない貴重な体験の場を大串先生に提供していただきました。最近では卒業研究も佳境へと入り,研究室中間報告会in久住に向けてパソコンにかじりついております。研究の主なテーマは諫早湾,筑後川流域における水質解析,佐賀平野東部クリーク地帯の汚濁負荷,筑後川流域の土地利用と治水の関係,等を取り上げています。
最近の大串先生は相変わらずご多忙なご様子ですが,ポッキーパーティーのために差し入れをして下さったり,おいしいお酒を教えてくださったり,研究以外の事も教えていただいています。野口技術職員のおかげでパソコンの環境も通常の3倍の速さですこぶる調子がよく,研究をスムーズに進めることができています。そんな先生方と研究生達は,先輩方が大串研究室へビール券と各地の美味しい土産話をお持ちになられて遊びにいらっしゃるのを心よりお待ちしています!


(修士1年 永渕 麻理絵)



丹羽研究室

丹羽研究室は現在、丹羽和彦先生、渕上貴由樹先生のご指導のもとM2が2名、M1が1名、4年生が3名、そして先日配属されたばかりの3年生2名の計8名で活動しています。数年前と比べると人数は半分以下になっています。しかし、少ないながら、論文や設計にと忙しい毎日を過ごしています。
丹羽先生は、就職担当の任をとかれやっと一息ついていらっしゃるかと思いきや、夜遅くまで電気のついている日もあります。また、自転車でケガをされてからというもの、先生の自転車に乗る姿を見ておりません。最近は通勤に利用されている愛車も調子が悪いようで…
いつの日か自転車に乗ってさっそうと現れる日を学生一同楽しみにしています!
渕上先生は、設計演習のご指導や、係の用事などで日々忙しく過ごされているようです。建築デザインコースが発足して早4年がたち、設計演習への力の入れ具合も一段と強くなってきているようです。受講生の2、3年生からは大変慕われているようで、先生のファンがいるやら、いないやら…(羨ましいです)
M2、4年生は修論o卒論と格闘の日々を送っています。どうやら丹羽研には個性の強い人間が集まるようで、今年もそれぞれ全く異なるテーマの論文を執筆中です。最近は立て続けにパソコンがダウンしてしまい、人数が少ないにも関わらずパソコンの争奪戦が起こっています。さすがに見かねたのかパソコンを1台買ってもらえることになり、なんとか危機を脱することができました。
研究室の活動としては、数年前に行った「鄙のデザイン」の第2弾に取り組んでいます。と言っても、まだ始動したばかりなのでこれから楽しくやっていく予定です。第1弾では範囲を市内に絞っていましたが、今回の計画では佐賀県内という大きな範囲で調査をしていきます。研究室自体の人数が多くはないので、いろんな人をうまいこと巻き込みながらやっていこうかと企んでいるところです。また、今年のゼミ旅行では大分に行きました。富貴寺の荘厳な雰囲気に背筋を伸ばされる思いでした。
話は変わって丹羽研ホームページですが、先輩方からの「早く更新しろ!」というお叱りの声しっかり届いております。現在、工事中ですのでもうしばらくお待ちください。(予定は未定です)更新した際には、ご来訪おまちしております!!
★http://toshi1.civil.saga-u.ac.jp/niwa/index.html☆

(修士1年 山橋 努)



小島研究室

私たち小島研究室は、小島昌一准教授のご指導のもと日々研究に励んでいます。平成21年度の研究室のメンバーは、修士2年1名、修士1年2名、4年生4名の計7名です。
現在の4年生は以前に建築環境工学の講義を受ける等して、この分野に興味を持って入って来た人たちであり、講義を受けていなかった修士の私よりもとても積極的に研究に励んでいる様子が感じられます。
また、後期より、修士課程に中国からの留学生1名がメンバーに加わり、今後の研究に幅が広がる事が期待できそうです。
ここで、本年度4年生の研究テーマを紹介致します。
・体感温度制御による空調の省エネルギーに関する研究
・室内熱環境から見た望ましい方位別バルコニー形態に関する研究
・佐賀市市街地における熱環境実測によるクールスポットの推定
・物理特性と体感評価による屋外の熱的快適性の検討
小島研究室恒例となりつつある、『佐賀市のヒートアイランドについての研究』におきましても、研究室メンバー全員で実測を行っています。
最後に、卒業生の方々で佐賀にお越しの際には、是非研究室に遊びにいらして下さい。お待ちしております。

阿蘇での1枚

(修士1年 坂木 翔貴)



後藤研究室

私たち後藤研究室の本年度メンバーは、後藤隆太郎先生をはじめ、修士1年4名と4年生4名、近頃新たに加わった3年生3名、計12名で構成されています。
研究室は発足して2年目になり、今夏に研究室が2階から3階に移り、広さが約1.5倍となりました。昨年度まで所属していた修士2年のM先輩が修了され、私たち修士1年が最上年となりました。ゼミなどの研究室の活動を通して自分たちの力不足を痛感し、M先輩の偉大さをヒシヒシと感じています。また、今年度から3年生と関わる教育係を創設しましたが、3年生にどのような課題を与えるべきか頭を抱えています。
具体的な本年度の研究室活動としては、以下の調査研究、提案検討などとして取り組んでいます。
・震災前/復興後の玄界島の住まい方の実態。
・農村集落の住宅地化とそのコミュニティ、茶畑をもつ居住地の空間構成について。
・低平地の景観イメージ、低平地における民家等の住空間のあり方について。
・佐賀における「お濠」の管理と景観の移り変わり。
・間伐材活用についての検討(小屋プロジェクト)、地方小都市の小路空間の検討。
この他にも大分九重で毎年行われる建築学会九州支部建築計画の交流会にも参加し、懇親会という名の飲み会やスポーツなどで、他大学と交流や情報交換を行っています。
最近、後藤先生は大学のしごとの他に、学会や委員会の仕事、また、帰宅時間に門限もできたようで、忙しそうな様子です。そのような中、私たちの修士論文や4年生の卒業論文などについて時間を割いて相談に乗って下さいます。そんなこんなで、私たちは後藤先生の柔軟な発想と豊富な知識を吸収し、成長を続けていきます。これからの後藤研究室に、どうぞご期待下さい。


(修士1年 上岡 洋祐)



平瀬研究室

昨年度の丹羽・平瀬研究室は、平瀬研究室がデザイン専門の研究室として今年度より独立した形で始動しました。
平瀬有人先生をはじめ修士1年2人、学部4年4人、そして後期より新たに加わった3年生3人の計10人です。
本研究室は発足して日が浅い為、あらゆることが手探りの状態です。例えばプリンタのインクがなくなれば誰が買いにいくのだとか、ゴミ捨ては誰が行くのとかいったことまで決まっていません。
このような研究室の基本的な方針は、研究室に居るだけではなくソトに出て活動をすることです。具体的には、建物見学や講演会、ワークショップ等です。また、建築のみに限らずより広い視野をもつことも重要な事の様です。
次にゼミに関してですが、ゼミは週1回で修士と学部の隔週発表です。他研究室と異なり、本研究室ではゼミの場で研究成果を発表するのではなく、今の自分が建築に関してどのような事に興味を抱いているのか、どのような空間に関心があるのか等です。この場を通して、同じ研究室の学生がどのようなことをしているのか知る事が出来、お互いとても良い刺激になっています。
現在(H21年11月)は、修士の学生は修士設計、学部4年生は卒業設計に主に取り組んでいます。修士の学生にとって、修士設計に関して本学では前例がない為、目に見えないプレッシャーと戦うのと同時に修士設計ができるということで非常に楽しみです。4年生に関しては、飲み会の場でやる事が決まった人や小屋に興味を抱く人、さらに集合住宅に対して新たな試みをしようとしている人等様々です。いずれにせよ、どの学生も試行錯誤といった状況です。そのような中、分からない事等で先生の部屋を個別に訪問したり、時にはメールで的確なアドバイスをして頂く事が出来たりと学生にとっては本当に心強いです。
そんな平瀬先生ですが毎日とてもお忙しくされている様子です。研究室発足当初「平瀬先生」ではなく「平瀬さん」と呼んでほしいとのことでしたが、未だに自分は呼べません。まだまだ平瀬先生の期待に答えられるような活躍が出来ていない為、学生一同より一層頑張っていこうと思っています。

(修士1年 木村 光伸)



外尾・李研究室

私たち外尾・李研究室は現在、外尾先生、李先生、特別研究員の猪八重先生、センター講師の永家先生、助教の官先生のご指導のもと、日々勉学に励んでいます。現在、M2が留学生1名しか当研究室には所属しておらず、実質、M1が研究室を率いていく形となっています。去年から李先生が佐賀大学に着任され、当研究室の人員も大幅に増え、現在では先生方6名、博士3名、修士6名、研究生1名、学部4年6名の総勢22名となりました。さらに10月からは学部3年10名の配属も決定し、ますます大所帯となっています。
当研究室は各学生がそれぞれ興味を持ち、自分で問題意識を見つけ、先生や先輩からご指導をいただき、さらに研究を進めていくスタイルです。
現在、都市工学科の中で都市計画に重点をおいて研究を行っているのは、当研究室のみであり、そのせいか留学生も学科内では一番多いのではないかと思われます。そのことから国際交流が盛んに行われています。
今年の9月には修士が主となって中国の浙江大学を訪れました。中国の方はいろいろと気を遣ってくださり、国際交流はもちろん観光も楽しむことができました。
また、10月には、タイのタマサート大学から11名が当研究室に訪問され、ワークショップを開催しました。その際、歓迎会で日本料理のおでん、お寿司、たこ焼き、梅干を振る舞い、大変喜んでくれました。自分たちと同年代なのに海外の学生は英語を話すのがとっても流暢で圧倒されてしまいました。いろいろな経験ができ、自分を成長させてくれる研究室だと思います。


(博士前期過程1年 高田 真喜)



林研究室

林研究室は今年度で創立15年となります.この研究室は低平地研究センターの低平地地圏環境学研究分野に位置付けられます.当研究室では,林重徳教授をはじめ,MD.Azizul Moqsudセンター講師,Lawalenna Samang訪問教授,柴新軍客員准教授,牛原裕司研究支援推進員(日本建設技術(株)),Q.S.Bshura技能補佐員らによる研究支援を受け,現在,博士後期課程1名,博士前期課程1名,学部4年生3名の総勢11名で日夜研究に励んでいます.
現在の研究テーマを以下の通りです.
・ 感潮河川堤防基礎の固化処理土に関する研究
・ 有明海再生に関する研究
・ 有明海沿岸地域の浚渫土および間伐材を利用した道路建設技術に関する研究
定期的に開催される研究報告会を行い,各研究テーマの進捗状況の報告をしています.これらの研究の成果を国内外の学会等で積極的に公表しており,研究活動は活発です.今年度は, 3月に九州で行われた土木工学会西部支部研究発表会に参加,8月に横浜で行われた地盤工学研究発表会に参加しました.昨年度から林研究室と末次研究室に分かれましたが,これまでと変わらず合同で研究活動を行うことが多く,助け合いながら充実した研究活動を行っており,各自の研究テーマ以外の色々な研究に興味を持ち知識の幅を広げています.林研究室では11月初旬の研修旅行や,九州地区地盤系研究室対抗ソフトボール大会への出場など様々な恒例行事があります.
研究活動は時に厳しくもあり大変なこともありますが,研究活動により得られる事はたくさんあると信じて日々精進しています.今年度で林重徳教授は退官されるため,5名の研究生は教授の最後の研究生ということもあり,より一層研究活動に力をいれて頑張っています.


(修士2年 保田 将彦)



荒木研究室

現在の荒木研究室は、荒木先生、オム先生ご指導のもと、学生10名(博士1、修士2、学部7)が研究を行っています。
現在の研究テーマは大きく分けて二つで、「下廃水中からのリンの回収」と「気候変動が低平地に及ぼす影響のGIS及び流出解析モデルを用いた評価」です。
リン回収は、昨今のリン鉱石価格の高騰もあって注目が高まりつつある研究テーマで、従来のリン回収法を改良した回収システムの開発に三島(D2)と4年生2人で取り組んでおり、このシステムで先日特許も出願しました。まだ受理されるかどうかはまだ分かりませんが、無事に特許になることを思いながら日々実験を行っています。
流出解析に関する研究は、昨年度研究室に来られたオム先生と荒木先生のご指導の下、M1と4年生が研究に取り組んでいます。このテーマは、研究室としては新たに取り組む分野であるため、色々と試行錯誤をしながら日々研究に励んでいます。
荒木先生は、最近ご多忙で夜遅くまで研究室でお仕事をされています。そのため、飲み会などの研究室のイベントは少なくなってしまい、寂しい思いもあります。ですがその分、古賀研とのコンパの時などはいつも以上に楽しく呑むことができます。
昨年度から研究室配属が半年早まり、10月に4人の3年生が研究室に入りました。最近は大学院を志望する4年生が少なかったので淋しい思いでしたが、今年度は志望者が数名居るので大変嬉しいです。やはり院生が居ないと何だか活気が出ないですね。
このように、研究室では皆元気に活動をしています。研究室の様子はHPに掲載していますので、ぜひご覧下さい。

荒木研究室・山西研究室
集合写真

(修士1年 松浦 郁斗)



山西研究室

本研究室は低平地研究センターの三階にあり、山西博幸先生のご指導のもと、4年生3人(中村、土持、井手口)で助け合いながら研究を行っています。また、荒木宏之先生の研究室の学生と同じ部屋を共有し学生間の交流を含め、楽しく学生生活を過ごしています。
ただ、干潟および海域での現地調査は山西先生と学生3人総出で行っており、人手不足を否めない今日この頃です。しかし昨年度から研究室配属が半年早まり、10月に3年生が3人研究室に入ったので、調査等でのサポートを大いに期待しているところです。
このような中、少数精鋭の山西研究室の現在の研究テーマは、
「有明海湾奥部干潟域と深水域での一次生産能と栄養塩の挙動に関する研究」(井手口)
「干潟域における粗朶搦工設置前後の底生生物と底質環境」(土持)
「有明海湾奥部における気泡噴流の効果に関する実証実験」(中村)
の3つです。修士の先輩がいない中、山西先生指導のもと、試行錯誤しながら、日々実験と調査に励んでいます。おかげさまで、潟スキーが驚くほど上達する、船に乗っても酔わなくなる、干潟や実験室に入ると故郷に帰ってきたような懐かしい気持ちになる等々、貴重な体験を次々にしております。
古賀憲一先生の研究室と荒木宏之先生の研究室と合同で開かれる飲み会(バーベキュー、鍋等)も健在で、毎回大変楽しくお酒を飲んでいます。
このように、研究室では辛くも楽しく活動をしています。研究室の様子はHPに掲載していますので、ぜひご覧ください。
(http://www.ilt.saga-u.ac.jp/~y_lab/)


(学部4年 土持 旬平)



日野研究室

私たち日野研究室は、准教授の日野先生を筆頭に、博士前期課程2年生の山北さんと4年生の内川、梶原、篠原、松本の計6名で日々の研究活動や大学行事に取り組んできています。今年の11月からは、3年生の崎原、柴戸、末吉の3名が新たに研究室に所属し、かつ研究支援推進員の中川氏((株)島内エンジニア)および喜連川氏((株)軟弱地盤研究所)、事務補佐員の早田氏のサポートを得ることになり、総勢12名と過去最大の人数になりました。さらに、研究室で抱えるいくつかの研究プロジェクトの関係で、柴先生および根上先生を始め柴・根上研究室との間の研究交流も深めています。
今年度のメンバーは、やる時は集中してやり、しゃべる時はしゃべるというクールな面とわきあいあいな面を兼ね備えています。最近では、気分転換にメンバーで将棋をしています。先生は授業の準備や会議などで忙しい中でも、私たちがわからないことを直接教えて下さるので、たいへん助かっています。
また、飲み会の席では、普段のまじめでクールな研究室の印象からは想像もつかない騒ぎようです。先生との距離も近く、みんな仲良くやっています。
当研究室では、有明海沿岸低平地域における地盤・環境問題を解決するための様々な研究を行っています。今年度は次のテーマに取り組んでいます。
・固化~破砕を伴う化学的改良土の力学挙動と微視的土構造に関する研究(山北)
・火砕流堆積物以浅における第四系の3次元可視化と砂礫層の流向について(内川)
・フロート式深層混合処理工法における改良・未改良部の強度と化学的主成分の関係(梶原)
・ポゾラン反応生成物質の変遷メカニズムに関する基礎的研究(篠原)
・三田川層における地下水の流向流速に関する室内試験と現位置試験(松本)
先生の計らいで、メンバーそれぞれが各専門分野における第一線者の方との繋がりを持たせていただいています。このおかげで、研究以外に企業のことや社会のことも勉強するこができ、学内ではなかなか出来ない経験をさせていただいています。また、柴先生をリーダーとする種々の国際共同研究プロジェクトの一環として、タイ・アジア工科大学(AIT)や中国・上海交通大学との交流も深めています。この12月には、山北さんがAITとタイの国際会議で英語による発表に頑張ります。
他の活動として、去る8月には致遠館中学校の生徒さんたちを招き、私たちが大学で普段どのような教育・研究に取り組んでいるか紹介したり、土のことについて簡単に勉強したりしました。
以上のように、他の研究室ではできない経験や勉強ができる日野研究室の活動の詳細は、ホームページに載せています。ぜひご覧下さい。
研究室ホームページ:http://www.ilt.saga-u.ac.jp/~hn_lab/


(学部4年 梶原 優一)



末次研究室

原稿データ無し