石橋研究室

本研究室では、構造物において最も広く用いられているコンクリート材料に関する研究を中心として、コンクリート構造物の劣化と耐力評価に関する研究などを行っています。 このように土木分野において必要不可欠な構造用材料の特性とその利用法を研究の対象とし、さらにまた産業廃棄物の有効利用や道路舗装の維持管理マネージメントに関する研究などのようにマネージメントに関する研究も進めています。 研究室内ではコンパの回数は少ないのですが、普段から学生同士の仲が良いのはもちろんのこと、石橋先生や山内先生も気軽に部屋に立ち寄ってくださって毎日楽しく勉学に励むことができています。 また、これから卒業・修士論文の詰めの時期に差し掛かり大変なこともあるかと思いますが、何事にも研究室一丸となって一生懸命取り組んでいこうと思います。 主な研究スタッフ・テーマは以下のとおりです。
<研究室スタッフ>
教官:石橋孝治教授、山内直利技官
学生:D3 Angki Pitra Wardhana
M2 弓削 直樹
M1 財部 淳
4年 生駒 有紀 , 東島 潤 , 村串 悠太 , 森 弓華 , 森 龍郁
<研究テーマ>
○実験系
・ 既設RCゲルバー橋の劣化状況調査と耐力評価
・ コンクリートの乾燥収縮ひずみの早期予測法に関する研究
・ 排水機場の劣化調査に関する研究
○調査・シュミレーション系
・ 構造物基礎の応答解析
・ 道路施設資産評価に関する研究
・ GISを利用した道路資産のデータベース化


(修士1年 財部 淳)



井嶋研究室

今年度の井嶋研究室は,井嶋克志教授,川崎徳明技術職員をはじめM2・2名,M1・1名,B4・3名,B3・3名が在籍しています。 勉強する時はしっかりと勉強をし,遊ぶ時は遊ぶという井嶋先生の教えのもと,メリハリをつけ日々研究に取り組んでいます。
主な研究内容としては,非抗圧膜モデルを用いた折り畳み方法の開発や,膜材の繊維特性(直交異方性)を考慮した膜モデルの大変位解析など行なっており,研究室一体となって膜構造に関する研究にあたっています。今年度は学生同士の研究テーマが関連しており、研究室内で意見を交わしあい、お互いに良い刺激を受け充実したものとなっています。また、私事ですが井嶋先生から紹介して頂いたIASS(国際シェル空間構造学会)で非抗圧膜モデルの大変位解析について代表して発表を行ってきました。ここでは質問を多く頂き(私の英語力では力及ばず引率してくださった帯屋先生の力をお借りしましたが・・・)興味を惹かれるような素晴らしい研究に関われているのだと感じ誇らしく思いました。
研究室の近況ですが,終業時間(・・・?)を過ぎると,ときおり井嶋先生がお酒と共にやって来て,アルコールについても指導して頂いています。このお陰かお酒の飲み方も少し覚え以前より飲めるようになりました。他にも例年通り帯屋研究室と合同で飲み会を行っており,その中でも井嶋先生が振舞ってくださる天ぷらや鰹のたたきは研究室の名物で,学生のみならず他の先生方の舌をも唸らせています。
井嶋先生は増税を機に今年こそ禁煙とおっしゃられているので,ご迷惑をかけ過ぎてストレスにならないよう研究室一同メリハリをつけ,一生懸命研究に取り組んでいきたいと思っています。最後になりますが,卒業された先輩方で佐賀にいらっしゃる際には是非井嶋研究室にお立ち寄りください。お待ちしております。


(修士1年 木戸 弘大)



伊藤研究室

本研究室のメンバーは、伊藤幸広先生を筆頭に修士2年1名、修士1年3名、学部4年生3名で構成されています。学部4年生1人が大学院進学を希望しているほか、今年の10月に学部3年生3人の研究室配属が決定し、今後賑やかな研究室になりそうです。 今年度の活動としては、鹿児島市で開催されたプレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウムに参加し、本研究室の研究内容の展示を行いました。また同シンポジウムにおいて、伊藤先生および学部4年生古瀬君が「プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム ポスターコンペ」の準グランプリ賞を受賞しました。その他の活動としては、本研究室で開発した装置を用いて長崎県富田橋や長崎県軍艦島、佐賀県東古川水門の劣化状況の調査を行うなど精力的な活動を行っています。 最近の研究内容としては、老朽化する構造物が急増する今後を見越し、コンクリート構造物や鋼構造物の劣化状況を効率的に検査するための各種試験装置の開発を中心に行っています。現在開発中の装置としては、以下のようなものがあります。 ・ラインセンサスキャナを用いた全視野ひずみ計測装置 ・熱可塑性樹脂を用いた鋼材の断面形状測定装置 ・テレセントリックレンズを装着したデジタルカメラによるひずみ計測装置 ・小径孔を利用したコンクリート構造物の内部可視化装置 ・コンクリート構造物内部の鉄筋探査装置 本研究室のホームページをリニューアルしました。開発した装置や研究に関してご興味のある方は本研究室のホームページを訪れてみて下さい。


(修士1年 増田 大喜)



帯屋研究室

私たち帯屋研究室はDoctor1名、Master6名、Bachelor8名の計15名で研究に取り組んでいます。
本研究室では、テンセグリティ構造、土木遺産調査、折り紙工学、接触解析、理想曲面の模型製作、JAVAを用いた構造力学学習支援プログラムの作成など様々な研究テーマのもと日々研究に励んでいます。
では、今年の帯屋研究室の活動を紹介します。Masterは研究や授業に励み、西部支部大会、全国土木学会の研究発表会が行われた際、先輩の方々が発表されました。Bachelorは始めに、構造解析プログラムの基礎を学び、それからそれぞれの研究を行なっています。後期のB1の構造力学基礎演習には研究室全員でTAに参加し、教えつつ自分たちの理解も深めています。TAは遅くなることもありますが、研究室で夜ご飯を作り、このご飯を楽しみに遅くまで励んでいます。
井嶋研究室と合同で飲み会やイベントも行っています。夏には長崎へキャンプに行きました。釣りで釣った魚は先生が料理して下さり、また、バーベキューをしてわいわい楽しみました。
さて、数年前には、帯屋先生が古民家を購入されました。脊振にある古~い家で、ちょこちょこ家の改修をされています。現在も修復作業継続中です。ばっちりゼミもできるようにプロジェクター、ホワイトボードの設備も整っています。卒論・修論の発表会の後など先生の手料理で飲み会などしています。プロジェクターでゲームもできて遊びの場としてもばっちりです。しかし、停電し易いのと冬はものすごく寒いのがたまに傷です。笑
これからも研究室のみんなと協力し合いながら研究に取り組んでいこうと思います。最後に、卒業生のみなさん!!是非佐賀に来る機会があった時は研究室に遊びに来てください。お酒大好きな先生とともにお待ちしています。


(修士1年 松尾 郁)



古賀(勝)研究室

平成22年度の古賀(勝)研究室は4年生5人で古賀先生、佐々木先生のご指導の下、日々研究に取り組んでいます。
夏休みまではゼミ中心で進んでいた研究室も、11月を向かえ本格的に卒論に追われ、試行錯誤の中、研究に取り組んでおります。研究室の雰囲気はみんな仲がよく、いい雰囲気で過ごせているのではないでしょうか。バーベキューをしたり、夏には今まで海で泳いだことがないというO君の為に海水浴にも行ったりしました。ありがとうございました。夏も過ぎ本腰を入れる時期なのに、みんな朝が弱いのですが「頑張らないといけないな」と思っています。
残り少ない期間、4年生一丸となって頑張っていきますので、先生にはお忙しい中これからもご指導の程、宜しくお願いします。
研究テーマとして
・ Frame3Dを用いた動的解析
・ ARTEQ for Windows,k-SHAKEを用いた加速度応答スペクトルの特性
・ 網子を用いた圧密解析
・ 福岡県西方沖地震による福岡・佐賀地盤の応答スペクトルについて
これらの研究テーマを、研究室一同協力し、頑張っています。
最後に、卒業生の方々で佐賀にお越しの際には、是非研究室に遊びにいらして下さい。お待ちしております。

唐津相賀の浜海水浴場
唐津相賀の浜海水浴場

(学部4年 山口 貴史)



柴・根上研究室

柴・根上研究室は、博士6名、修士2名、4年生4名の計12名が在籍しており、柴先生・根上先生・斎藤先生のご指導のもと、それぞれの研究テーマについて実験や解析に日々取り組んでいます。
毎月初旬には研究打合せを行い、研究の進捗状況や問題点の報告、先生からアドバイスをいただき、翌月の方針や目標が決まります。先生方の話はどれもとてもためになりますし、ときどき面白い発言をしてみんなを笑わせてくれます。研究は忙しい時や、大変な時もありますが、バーベキューや飲み会で息抜きしながらみんな仲良く頑張っています。学生12名のうち5名が留学生で、異文化交流も楽しめます。
昨年度からは、中国上海交通大学とアジア工科大学の2つの大学と国際パートナーシッププログラムに基づいた活動を行っており,海外との交流も盛んです。今年は10月に中国上海交通大学から教授と大学院生が来日して,合同ゼミがありました。また、12月には先生方と大学院生でアジア工科大学を訪問します。お互いの研究内容を発表して知識の幅を広げたり、国際的な交流によって刺激的な体験ができます。
研究テーマの一部を紹介します。
・真空圧・載荷荷重組合による圧密変形特性
・ジオシンセティクドレーンの排水能力に関する試験
・固化材添加による有明粘土の強度改良と周辺環境におよぼす影響について


(学部4年 横山 和久)



古賀(憲)研究室

当研究室は、古賀憲一教授のご指導の下、研究室一同日々研究に励んでいます。研究室のメンバーも研究員のNarumolさん、修士2年2名、修士1年1名、4年生5名、今年の10月からは、3年生4名とバングラディッシュからの留学生(SPACE)1名が新たに加わり総勢14名と大所帯になっております。
研究の主なテーマは有明海、諫早湾干拓調整池、筑後川の水質解析、下筌ダム、八代海、伊万里湾を取り上げています。各自がそれぞれの研究を進め、週2回のゼミで研究の進行状況を報告し、先生の意見を仰ぎます。私達は毎回先生の血圧を上げてしまっています。先生が皆に戒めて言うことには、「繊細かつ大胆にやれ!」、「フロックの声を聞け!」、「俺の血圧を上げるんじゃない!」などなど。
今年は例年に比べ西部支部、年講、ISLTなどの学会に加え、オランダのデルフト工科大学との現地調査と交流会など昨年と比較してイベントが多い年でした。写真-1は昨年度の卒業式の謝恩会、写真-2は今年度の年講(北海道大学)での写真です。
卒論・修論も追い込みの季節になってきました。今年の古賀先生は、毎週のゼミと連日の会議で、毎日とてもお疲れのご様子です。先生の血圧を上げないように卒論・修論を追い込んでいきたいと思います。
最後に、古賀先生のご指導の下でたくましく巣立たれた卒業生の方々へ、先生も懐かしんでおります。近くへおこしの際には是非研究室へ遊びに来て下さいね。

写真-1
写真-2

(修士1年 永瀬 真豪)



大串研究室

本年度の大串研究室は、大串浩一郎先生、平川隆一先生、野口剛技官に加え、11月から新たにいらした研究員の手塚公裕先生のご指導のもと、博士(インドネシアからの留学生)3名、修士1名、4年生3名、3年生4名が、
◆【GISと衛星画像を用いた諫早湾の水質変遷の把握】
◆【佐賀東部の水田・クリークにおける物質収支と水質変化】
◆【有明海流入河川の流出解析及び陸域負荷解析】
◆【嘉瀬川ダム完成前後における周辺環境の変化】
などをテーマに挙げ、日々研究に取り組んでいます。
今年度は都市工南棟の改装工事の為、半年間、渡邊研究室と共に理工2号館の一室を研究室として間借りしています。
そして来年度は渡邊先生の退官に伴い、大串・平川研究室に名前を替え、渡邊研究室の学生も一緒に研究を進めて行くことになるので、事あるごとに渡邊研究室を巻き込…いえ、親睦を深めようとお酒を酌み交わしています。
研究室の雰囲気はとても賑やかで、11月11日にはポッキーを大量に買って分け合ったり、小さなイベントでも皆で和気あいあいと楽しんでいます。
大串先生は相変わらず出張も多くお忙しそうですが、そんな中でも私たちの輪の中央で笑顔を見せてくれています。
卒業生の諸先輩方、佐賀へいらっしゃった際には是非新しくなった研究室へ足をお運びください。
そして、暖かい季節であればバーベキューをしましょう。大串先生がすごくやりたがっています。


(学部4年 渡口 江梨子)



丹羽研究室

本年度の丹羽研究室は、丹羽和彦先生を筆頭に渕上貴由樹先生、M2が1人、M1が1人、B4が5人の計9人で活動しています。学生は男3人、女4人とついに女性中心の研究室になりました が、華があるやらないやら・・・そんな私たちの修論・卒論の内容は、3年間の集大成となる大隈記念館の建築表現に関する研究、京都人の京都弁による京都駅前の旅館と都市変化に関する研究、来る日も来る日も文献とにらめっこして書きあげた幸田露伴と森鴎外の都市論に関する研究、丹羽研のアカペラ歌手による現代住宅作品の水回り空間に関する研究、歌と家具をこよなく愛する朝活族の一人はジョージ・ナカシマのデザイン思想に関する研究、そして趣味は逃避、特技は雲隠れと噂される幽霊研究員による佐賀県立図書館に関する研究など、例年のごとくバラエティーに富んだ内容となっています。
一方最近の丹羽先生は、まるで孫を見るかのような目で日々私たちを見守ってくださいます。心なしか徐々に優しくなっているような気がしますが、切る時は容赦なく切る!!その精神は健在です。(ちなみに少人数になってもゼミの長さは変わりません。)また、渕上先生は自らを"丹羽先生の手下"と呼び、授業や授業外の演習指導などにお忙しくされているようです。日付が変わっても学生と共に製図室に残って指導する先生方の姿には感動します。私たちも負けないように頑張りましょう!!
去年の秋に行われた3年生の研究室配属で新たに3人の仲間が増えました。しかし本年度の丹羽研は進学組が少なく、さらに少人数になる見込みです。先輩方はお忙しいかと思いますが、是非研究室に顔を出して頂きたいところです。これからも丹羽研一同協力し合って少数精鋭で頑張りたいと思います。


(修士1年 猪股 香織)



後藤研究室

私たち後等研究室の本年度メンバーは、後藤隆太郎先生をはじめ、M2・4名、M1・2名、M4・4名、近頃新たに加わった3年生4名、計14名で構成されています。
主な研究内容としては、以下のテーマより、学生自身が興味をもとにテーマを考えていきます。
・自然(地形や水網)と居住空間形成に関する研究
・地域社会と居住・施設の継承と持続に関する研究
・地域に根ざした空間計画・デザイン
研究室は発足して3年目になり、昨年から、研究室が2階から3階に移り、広さが1.5倍となりました。しかし、4年生の加入人数も多く、過去最大の人数となっており、少し密度が高い気がします。年のせいか上の階まで登るのも大変になりました。
現在、私たち修士2年が最年長となっていますが、ゼミや研究活動を通し知識の乏しさ等、うまい助言できず後輩の考えを上手にいい方向へ導く技術のなさを痛感しています。
多くの知識を吸収し道標くらいつくってあげたいです。まだ間に合うはずです。きっと.... 
また、2010-2011のプロジェクトとしては以下の4つが進行中です。
"小城中心市街地リノベーション"プロジェクト
"うれしのぐるぐるほんわか"ぷろじぇくと
"絵図読み解きプロジェクト"(徴古館等との共同)
"お濠の水循環可能性プロジェクト"(佐賀県等との共同)
などがあります。
この他にも大分九重で毎年行われている建築学会九州支部建築計画の交流会にも参加し、懇親会というなの飲み会やスポーツなどで、他大学と交流や情報交換を行っています。
最近、後藤先生は大学のしごとの他に、学会や委員会の仕事、また、帰宅時間に門限もできたようで、忙しそうな様子です。そのような中、私たちの修士論文や4年生の卒業論文などについて時間を割いて相談にのって下さいます。そんなこんなで、私たちは後藤先生の柔軟な発想と豊富な知識を吸収し、成長を続けていきます。私は卒業していく予定ですが、これからの後藤研究室を、どうぞなま暖かく見守って下さい。

研究室
九重懇親会にて

(修士2年 深町 崇行)



小島研究室

私たち小島研究室は、小島昌一先生のご指導のもと、修士2年3名、4年生5名、10月下旬より3年生3名の合計11名で活動しています。研究内容は、例年通り室内・屋外建築環境系のテーマを中心に、各々研究に没頭しております。
理工学部3号館が11月現在、改修工事のため使えなくなっており、小島研究室は文化教育学部9号館に移転しています(3月ごろに改修完了予定)。1つの大きな部屋の中で先生・学生共々活動しているため以前より窮屈ではありますが、その分先生・院生・学生間のコミュニケーションが増えたように思います。
ゼミでは、10月より新しく東京工業大学から佐賀大学に赴任されました講師の中大窪千晶先生にも参加していただいており、より活発な討論が展開されています。各学生の研究においても的確なアドバイスをいたただき、とても勉強になっています。
毎年恒例である九州環境工学シンポジウムが、今年度は佐賀県嬉野市にある「和多屋別荘」にて開催され、他大学と共同ではありますが私たち小島研究室が幹事を務めさせていただきました。嬉野温泉は温泉の名所でもあることから、先生方からは大変好評をいただきました。講演会は講師に独立行政法人・建築研究所から澤地孝男先生をお迎えして「住宅の省エネルギー法に係わる最新動向」というテーマで開催され、とても貴重な体験をさせていただきました。
最近の小島先生はというと、先程話題に出た改修工事の責任者に加えて、自身の論文の作成などでいろいろご多忙なご様子です。そのためか、最近はジョージアのマックスコーヒーの虜になっており、ゴミ箱の中はその空き缶であふれています。先生の体に気をかけながらも、小島研究室一同より一層頑張っていこうと思いますので、卒業生の方々も佐賀にお越しの際は是非研究室まで足をお運びください。


(学部4年 冨永 惇)



外尾・李研究室

外尾・李研究室は外尾先生、李先生、特別研究員の猪八重先生、センター講師の永家先生、助教の官先生のご指導のもと、日々研究を行っています。学生は現在、博士5名、修士9名、学部4年11名という大所帯となっております。このことは二つの研究室が合同であることもそうですが、国際交流が盛んであることが関係しています。多数の留学生が在籍しており、毎年留学生と合同に行うワークショップが実施されており、留学生の方との交流は盛んに行われています。とても大人数のため、全員で活動することは少ないですが、飲み会などでみんなが集合するととても盛り上がり、先生達の普段とは違った一面を見ることができたりして、研究室自体はとてもにぎやかで楽しいです。
当研究室は都市計画について研究を行っています。防犯、防災、都市の持続可能性、環境に調和したまちづくりといった様々なキーワードをもとに各学生がそれぞれのテーマに取り組んでいます。
ゼミに関しては基本的に週に一回のグループ別による研究の進行状況の発表、月に一回の合同発表といった形式になっています。ゼミ以外に時間の拘束はありませんが、普段から自分で問題を見つけ、考察していくことが求められてきます。私は当研究室に配属されて約1年が経ちますが、配属されたばかりの頃はこの形式に困惑しました。今までの授業のように、先生たちから課題を与えられるのではなく、課題を自分で見つけ、改善案を見つけていくことがいかに難しいかを痛感しました。このような活動のもと、自ら率先して課題に取り組む姿勢が養われたと感じました。このことはとても大きな経験であると感じました。
このように、国際交流やゼミを通して、自らを成長させてくれる研究室だと思います。卒論完成へ向けて、学生一同これからも一生懸命頑張っていきます。


(学部4年 一村 和仁)



清田研究室

当研究室は清田教授のご指導の下、今年度ものびのびと研究に打ち込んでおります。まず環境面では、夏に研究室が教養棟に引っ越ししたのですが、広くて綺麗でみんな意外と気に入っているようです(来年にはまた新しくなった都市工学棟に戻らなければなりませんが。)。そして次に紹介したいのが院2年生で中国出身の陸くんです。彼は2年前から毎日朝9時には研究室で自分の研究や日本語の勉強に熱心に取り組んでいて、2年生の夏の時点で修士論文をほとんど完成させているという大変優秀な清田研究室の顔というべき存在です。ちなみに修論内容はロータリーやランドアバウトに関する研究です。来年は九大へ進学し、さらにスキルアップすることでしょう。今年度の清田研究室は院生2名、学部生4名+最近3年生が4名入ったので、合計10名で活動しています。
前述以外の研究内容は、スーパーマーケットや小売店の変遷と買い物距離の変化について、パーキングパーミットについて、シミュレーションによる交通解析、交通事故データの分析等に取り組んでおります。また今年も買い物に関するアンケート調査を実施したのですが、今回は1000通配布し、回収率は40%を超えました。対象地域はもちろん佐賀市内です。佐賀の方は協力的な方が多いので調査資料がスムーズに集まりますね。佐賀はいいところです!!さあ論文提出までラストスパート(陸君以外は)頑張ります。
それから清田教授の近況ですが、とても元気に忙しくしておられます。来年は学科長なのでさらにお忙しい日々がまっていると思います。そんな中でも私たちの要望に素早く対応してくださる清田教授には感謝の気持ちで一杯です。卒業生の皆様、ぜひ久しぶりに当研究室へお越し下さい。


(修士2年 森上 怜子)



荒木研究室

現在の荒木研究室は、荒木先生、オム先生ご指導のもと、学生10名(博士1名、修士1名、4年生4名、3年生4名)が研究を行っています。
現在の研究テーマは大きく分けて3つで、「下廃水中からのリンの回収」、「気候変動が低平地に及ぼす影響をGIS及び流出解析モデルを用いて検討」、「水環境に対する地域住民の意識と行政の在り方」です。
リン回収は、昨今のリン鉱石価格の高騰もあって注目が高まりつつある研究テーマで、従来のリン回収法を改良した回収システムの開発に三島(D3)と4年生1人で取り組んでおり、このシステムで特許を申請中です。まだ受理されるかどうかはまだ分かりませんが、無事に特許になることを思いながら日々実験を行っています。
流出解析に関する研究は、一昨年度研究室に来られたオム先生と荒木先生のご指導の下、M2と4年生が研究に取り組んでいます。このテーマは、研究室としては新たに取り組む分野であるため、色々と試行錯誤をしながら日々研究に励んでいます。
荒木先生は、ご多忙であちこちを飛び回っています。また、近年の学生の生活様式の多様化により飲み会などの研究室のイベントは少なくなってしまい、寂しい思いもあります。しかしながら昨年度から研究室配属が半年早まり、10月に4人の3年生が研究室に入りました。現在研究室には5名の女子学生がおり、従来のような典型的な工学系研究室とはずいぶんと雰囲気も変わり、たいへんかしましいです。
このように、研究室では皆元気に活動をしています。研究室の様子はHPに掲載していますので、ぜひご覧下さい。


(修士2年 松浦 郁斗)



山西研究室

本研究室は低平地沿岸海域研究センターの三階にあり、山西博幸先生のご指導のもと、4年生3人(北岡、白濱、山下)で、互いに協力しながら研究を行っています。また、荒木宏之先生の研究室の学生と部屋を共有しており、学生間の交流を含め、楽しく学生生活を過ごしています。
このような中、少数精鋭の山西研究室の現在の研究テーマは、
「気候変動における河道断面内の生態系への影響に関する研究」(北岡)
「河道断面内におけるガタ土の堆積メカニズムに関する研究」(白濱)
「河道内における植生分布特性及び河道断面管理に関する研究」(山下)
の3つです。
今年から現地調査の場所が河川に変わり、はじめは皆、手探りで調査を行っている状態でした。現在ではみな山西先生の難解な説明も理解し、阿吽の呼吸のもと、4月の頃に比べるはるかに成長した自分に嬉しさを感じています。しかし、今年も干潟および現地での調査は、山西先生と学生3人総出で行っており、人手不足を否めない日々です。修士の先輩がいらっしゃらないと、なかなか上手くいかないものですね。
しかし、修士の先輩がいない中、山西先生指導のもと、試行錯誤しながら日々調査に励んでいます。おかげさまで、ガタ土面からの脱出が素早くなり、河川についての知識が深まりつつあります。
このように、研究室では辛くも楽しく活動をしています。研究室の様子はHPに掲載していますので、ぜひご覧ください。


(学部4年 白濱 祐樹)



日野研究室

今年度は、崎原、末吉、柴戸、平田各君からなる4年生一同、ならびに浪瀬、楢崎、芳西各君からなる3年生一同が研究室の中心となり、加 瑞(じゃー るい)講師(研究機関研究員)および当職とともに研究に励んでもらっています。加博士は、去る平成22年9月に都市工学専攻・柴錦春教授のもとで学位を取得され、同年10月に低平地沿岸海域研究センターに着任され、当研究室の所属のもとで有明海研究プロジェクトに従事していただくことになりました。
当研究室で抱える今年度の卒業論文テーマは次のようであり、佐賀県政のもとで進められている有明海沿岸道路建設プロジェクトを主眼とする課題の解明に取り組んでいるところです。当たり前と言われればそれまでですが、中には原理に関する和文審査付論文や英文著書・論文にまで精力的にさかのぼって研究に取り組んでくれている課題もあり、成果に大きな期待が持てます。
・崎原晋平 三成分コーンを用いた軟弱粘土層の土性判別に関する研究
・柴戸俊幸 有明海北西岸低平地における軟弱粘土層のカムクレイパラメーターに関する基礎的研究
・末吉聖次 改良土の初期強度発現過程における強度の増加および低下に関する基礎的研究
・平田龍朗 三田川層における地下水の水質および流向・流速の経年変化に関する現地調査
今年度から有明海域における干潟・海底地盤の研究に舞い戻ることになりましたので、来年度はこれらの研究テーマも掲げるつもりです。研究スタッフが足りないのが苦しいところです。来年度後半には外国人客員准教授や留学生を迎え入れる可能性がありますので、研究室の国際化の進展とともに人手不足の解消につながることを期待しています。
昨年初めから組織の拡充改組等が本格化し、新体制のもとで忙殺状態を極めてしまい、久しく研究室のホームページ更新を滞らせていました。今度の年末年始を利用し、一気にリニューアルを試みました。この作業の過程で気付いたのは、研究室開設の機会をいただいて10年が経過していたことです。この間、3名の修士達と26名の4年生達との苦楽をともにしてきたのだと感慨にふけりました。
ある者は父親になり母親になり、ある者は志半ばで天に帰し、ある者は料理の道に進み、そしてある者は格闘技の世界に転ずるなど、卒業・修了後のOB・OGの活躍の場はバラエティに富み続けます。年末年始に顔をのぞかせてくれるOB・OGの顔は、社会での経験が増すに従い大人の顔になり続けます。昨今の社会情勢にもあいまって、土木・建築に身を投じるOB・OGの前途は今後も受難の道多しです。どうかくれぐれも健康を損なわずに頑張ってほしいと思います。かわいい後輩達が育ち続けています。励まし、勇気づけていただければと思います。
研究室の近況は今後も変わらずホームページでの速報を心がけます。お時間許されますときにご高覧いただけると幸いです。
低平地沿岸海域地盤のふしぎ―日野研究室―


(低平地沿岸海域研究センター准教授 日野 剛徳)



末次研究室

当研究室では、末次大輔准教授のご指導と、原弘行センター講師による研究支援を受け、現在、博士前期過程2名、学部4年生4名、それに学部3年生3名を加えた計9名が在籍し、研究に励んでいます。
現在の主な研究テーマは以下の通りです。
・ 有明海底質改善に関する研究
・ 感潮河川堤防基礎のメンテナンスに関する研究
・ 砕石微粉末の利用に関する研究
・ 木材を使用した軟弱地盤対策に関する研究
定期的に研究報告会を行い、研究活動の経過報告をしています。今年は国際会議(ISLT)が佐賀大学で開催され、その準備や進行のお手伝いをさせていただきました。国際会議ということで開催期間中は英語での対応となり四苦八苦しましたが、国際社会に直に接することで英語の大切さを改めて感じました。
実験では人手が要る場面が多々あり、研究室総出で実験をやることも少なくありません。おかげで自分の研究テーマ外からの幅広い知識を得ることができています。研究で遅くまで学校に残るときや作業がつらいときには互いに励ましあい、研究室内での絆を深めています。また、気まぐれで研究室で鍋を行ったり、銭湯に出かけたりと研究にかける時間のほかにも楽しく過ごしています。
先生方は気さくで勉強内外で相談に乗ってくださいます。研究活動は厳しく大変なことも多々ありますが楽しみながら全力でがんばって行きたいと思います。


(修士1年 天本 翔平)