荒木研究室

現在の荒木研究室では、荒木先生のご指導のもと、博士課程1名、修士課程1名、学部生4名の学生が所属しています。 近年は日本人の学生ばかりでしたが、昨年度からタイ人の留学生が修士課程に所属しているため、久々に研究室に国際色が出てきました。 研究室内では英語を使う機会が増えましたし、また、社会人の方が博士課程に所属していますので、学部生には大変良い刺激になっています。

最近の主な研究テーマは、廃水からのリン回収、新しい吸着材の開発と応用、佐賀平野における内水排除に関することです。 リン回収の研究は総括の段階に入っており、データ解析などを行っています。また、ついに本技術は昨年末に特許化されました。

新しい吸着材の開発では民間企業2社と共同研究契約を結び、研究に参画して頂いています。 企業と大学それぞれが得意な研究方法を組み合わせて行っているため、非常に効率的な研究を行えています。 また、新吸着材の製造特許を出願することもできました。

佐賀市では近年、梅雨の大雨で頻繁に浸水が発生しており、内水の排除が大きな課題になっています。 このような背景のもと、数値モデルを用いて佐賀市の内水氾濫特性の解析と、その特性に応じた対策についての検討という社会的なニーズが高い研究を行っています。

皆さんが気にされているでしょう荒木先生の近況ですが、外出される機会が多く大変ご多忙なスケジュールが続いています。 そのためか、最近はお酒の量が減った様な気もします。 しかし、その様な中でもゼミを開いて頂き、学生に闊達なご指導をされていています。

末筆に私事ですが、2005年に荒木研究室に入り長い間所属していましたが、昨年8月に都市工学科の講師に着任し、教員として研究室に所属することになりました。 そのため研究室名にも名前を併記させて頂いています。 どうぞ、宜しくお願い致します。
卒業生のみなさまもご多忙とは存じますが、佐賀にお越しの際はぜひ研究室にお立ち寄りください。


(講師 三島悠一郎)



石橋研究室

本研究室では、建設分野において必要不可欠な構造用材料であるコンクリート材料に着目し、コンクリート構造物の損傷・劣化調査や非破壊試験を活用した内部欠陥の検出に関する研究を行なっています。 さらに、産業廃棄物の有効利用、道路舗装あるいは河川構造物の点検システム構築、など、アセットマネジメントに関する研究も精力的に進めています。

研究室の学生同士は普段から仲が良く、加えて教職員に研究について気軽に相談出来る環境でもあり、日々楽しく研究に励むことができます。 これから卒業・修士論文も佳境に入りますが、研究室一丸となって最後まで粘り強く研究活動に精進していくつもりです。 本年度の研究室のメンバーと主な研究テーマはそれぞれ以下のとおりです。

<研究室メンバー>
教員:石橋孝治教授, 山内直利技術職員
学生:M2  関 翔太, 寺地悠紀
        4年  小川千晶, 片山 花, 林 祐葵, 三原永一郎

<研究テーマ>
○劣化調査・診断
・撤去されたRC橋部材の劣化詳細調査
・水中コンクリート部材の損傷調査法に関する研究
・疲労劣化に関する設計規格の比較検討-農水省基準と国交省基準のボックスカルバートを例として-
○アセットマネジメント
・河川護岸の維持管理システムの構築
・佐賀平野に構築された道路歩道橋の点検マニュアルの作成

水中コンクリート部材の
劣化調査
河川護岸の弾性波調査

(修士2年 寺地 悠紀)



井嶋研究室

今年度の本研究室のメンバーは修士2年2名、修士1年1名、学部4年生4名に加え10月に新しく学部3年生3名が加わり総勢10名となり、井嶋先生、川崎先生のご指導の下、日々研究に取り組んでいます。

主な研究内容としては、静的・動的の地震応答解析、膜材実験等の研究に取り組み、現在研究室は卒論・修論のデータ整理や論文の清書など忙しい時期ではありますが、充実した日々を過ごしています。 さらに、夏には東京で行われた土木学会の全国大会に修士2年の2名が発表され堂々とした姿は感銘を受けました。 私も来年は発表を行う予定なので今から兜の緒を締め、先輩達に負けないような堂々とした発表ができるように頑張りたいと思います。

研究以外では、帯屋研究室と合同で飲み会やイベントを行っており、井嶋先生が振る舞ってくれる天ぷらや鰹のたたきは研究室の名物となっています。また、秋には毎年恒例の帯屋研究室と合同のキャンプに行き釣りやバーベキューをしました。釣り組は日焼けで真っ黒になるまで釣りを楽しみ、バーベキューはお酒も進み盛大に盛り上がりました。 私は、皆のお酒のペースに着いていけませんでしたが…

最近の井嶋先生はとても多忙で、お忙しくされていますが、私たち研究室の様子や修論・卒論の進捗状況や研究に対してのアドバイスなどのご指導を頂いています。 その際には、お酒のご指導も頂き、熱の入った話は今でも健在です。

卒業生の諸先輩方、佐賀へいらっしゃった際には是非研究室へ足をお運びください。 できればおいしいお酒でもあれば話に花が咲くこと間違いなしです。 かわいい後輩一同(笑!?)心よりお待ちしています。


(修士1年 増野 明久)



帯屋研究室

私たち帯屋研究室は、Doctor 1 名,Master 5 名,Bachelor 8 名の計14 名で研究に取り組んでいます。 本研究室では,テンセグリティ構造,接触解析,構造力学学習支援アプリケーションの開発など,様々な研究テーマのもと日々研究に励んでいます。

では,今年の帯屋研究室の活動を紹介します。 シンガポールで開かれた国際学会APCOM で,Doctor のニザム先輩とMasterの徳渕先輩と村山先輩が研究発表をされました。 Master は研究や授業に励みながら,西部支部大会,全国土木学会の研究発表会を目指し,研究に取り組んでいます。 Bachelor は初めに,構造解析プログラムの基礎を学び,それからそれぞれの研究を行っています。 後期のB1 の構造力学基礎演習には、研究室全員でTA に参加し,後輩たちに教えながら自分たちの理解も深めています。 TA は長引くこともありますが,研究室で夜ご飯を作り,TA が終わった後は研究室のみんなでパーティーをします。 そのパーティーを楽しみに遅くまで励んでいます。

数年前には,帯屋先生が別荘(脊振のふる~い民家)を購入されました。 そこでは,研究室のみんなと改修作業や,ゼミ合宿などを行っています。 ゼミを行う際に必要なプロジェクターも完備しており,たまにこれを使ってゲームや映画を見たりします(大迫力です)。 また,飲み会を行ったり,トランプやUNO をやったり・・・と,楽しく過ごしています。 また,井嶋研究室と合同で飲み会やイベントも行っています。 夏には唐津の神集島にある佐賀大学の合宿場へキャンプに行きました。 釣りで釣った魚を先生方が調理して下さり,新鮮でおいしい料理とバーベキューでわいわい宴会を楽しみました。

これからも研究室のみんなと協力し合いながら研究に取り組んでいこうと思います。 最後に,卒業生のみなさん!! ぜひ佐賀に来る機会がありましたら,研究室に遊びに来て下さい!! お酒が大好きな先生とともにお待ちしています(^O^) /


(修士1年 日高 功裕)



大串研究室

大串研究室は,大串浩一郎教授,野口剛志技術職員のご指導の下,博士後期課程3名(インドネシア留学生2名,日本人学生1名),博士前期課程3名,4年生3名,3年生4名の総勢15名の賑やかな研究室です。 主な研究としては,流域や沿岸域の水防災や水環境に関する研究を行っています。 最近の研究のテーマとして,「沿岸域における水災害リスクマネジメントに関する研究」,「城原川野越・霞堤の効果検証のための洪水氾濫数値シミュレーション」,「陸域負荷が有明海に及ぼす長期的な環境影響」,「嘉瀬川ダム建設に伴う嘉瀬川の水環境変化」などが挙げられます。 平成23年度では,土木学会西部支部研究発表会において3名の学生が,優秀講演者に選ばれ,さらに卒業論文審査会において3名の学生が優秀発表者に選ばれました。

今年の11月には,毎年恒例の研究室の中間発表会を大分県玖珠郡九重町の共同研修所で行い,それぞれの研究の進捗状況を発表しました。 今年度は徳島大学の河口洋一准教授と修士課程2年の学生も1名参加し,多くの意見を交換し,各々の研究に対するモチベーションを高める良い機会となりました。

大所帯の研究室ですが,メンバー全員の仲が良く,雰囲気も明るい研究室です。 みんなで学食に行ったり,夏にはバーベキュー,冬には鍋を囲んで飲み会をしたりしています。 中でも,バーベキューに関してはビールサーバーを準備したり,小島研や中大窪研など他の研究室も誘って40人以上集めて開催したりと,研究と同等に全力を注いでいます。

卒業生の諸先輩方,佐賀にいらした際には,是非大串研究室に遊びにいらしてください。 来年度の夏にもバーベキューを数回行う予定なので,参加をお待ちしております。


(修士1年 緒方直人)



後藤研究室

私たち後藤研究室の本年度メンバーは、後藤隆太郎先生をはじめ、修士2年3名、修士1年1名、学部4年生5名、近頃新たに加わった3年生4名、計14名で構成されています。 うち、インドネシアと中国からの留学生が3名おり国色豊かな所帯で日々学習に意欲を燃やしています。

主な研究内容としては、以下のテーマより、学生自身の興味をもとにテーマを考えています。
・三陸沿岸集落における住居津波流失実態と減災要件に関する研究
・仙台沿岸部集落の津波流失・浸水実態と減災に通じる物的要件
・学生賃貸住宅居住者の生活行動と意識について
・佐賀県住宅供給公社の住宅平面計画と団地区画の変遷について
・A Study Of Dutch-Minahasa Style Houses in Kaaten, Tomohon, Indonesia
・A Study on Living Activities of Open Space in the Urban Area of Manado City Indonesia

最近の成果として、2012年度九州支部研究報告会の内容が認められ、M2の久本さんが建築学会九州支部研究新人賞に選ばれ、2013年度日本建築学会技術部門設計競技においては全国入選(佳作、久本・後藤)に選出させるなど、外部からも評価を得ることができました。

この他にも大分県の九重で毎年行なわれている建築学会九州支部建築計画の交流会にも参加し、懇親会という名の飲み会やスポーツ等で他大学と交流や情報交換を行なっています。また、バンコクやインドネシア(スラウェシ島)の国際学会や共同研究への参画など国外の活動も活発化しています。

そんなこんなで、私たち後藤研究室は後藤先生の柔軟な発想と豊富な知識を吸収し、成長を続けていきます。 私(筆者)は来年度も在学しますので、今後とも後藤研をどうぞ暖かく見守って下さい。


(修士1年 廣瀬翔一郎)



古賀研究室

本研究室では、「世のため、人のためになる研究」を合言葉に、生物が生きていくために必要不可欠である水環境に着目し、河川から海域まで幅広い地域の研究を行っています。 本年度の古賀研究室のメンバーは以下のようになっています。

古賀憲一教授:心の底から水環境、研究室メンバーそして奥さんのことを考えている我々の親愛なるボス。 自他共に認める水環境のエキスパート。
佐々木広光技官:学生のため、大学のため日々身を粉にして働いている。 他人にやさしく、自分に厳しい。 そのためかフルマラソンを走りきることも可。
学生7 名:(博士後期課程2 名:三樹、永瀬、博士前期課程1 名:平林、4 年生4 名:重村、橋本、宮崎、力武)
といったメンバーで日々研究を進めています。

現在行っている研究は以下のとおりです。
・遠賀川河口堰の水質特性に関する研究
・筑後川扇状地下水の挙動に関する研究
・有明海水質モデルに関する研究
各水域で指摘されている問題を取り上げ、原因解明し、改善していくため研究室一同日々精進いたしております。

また、週2回のゼミで研究状況を先生に報告しております。 ゼミでは、「繊細かつ大胆にやれ!」、「フロックの声が聞こえないか?」、「毎年同じことを言わせるな!」、「俺の血圧を上げるな!」といったことは言われていますが、今年は、"先生の血圧を上げることも少ない"ようです。 先生の血圧を上げないように卒論、修論を追い込んでいきたいと思っております。 特に、博士後期課程3年の三樹さんは、来月の公聴会に向けて最後の追い込みをやっていらっしゃるようです。

また、新しいメンバーとして昨年11月に着任したナルモン先生が研究室に加わりました。 来年度から日本国内の水環境に関する研究の他、ナルモン先生の母国であるタイをはじめ、途上国における水問題について研究する予定です。

最後に、古賀研究室の卒業生の方々を先生も懐かしんでおられます。 近くにおこしの際には是非研究室にいらしてください。


(修士2年 平林啓太)



小島研究室

私たち小島研究室は、小島昌一准教授のご指導のもと日々建築熱環境や空調設備の研究に取り組んでいます。 本年度の研究室のメンバーは、修士2年2名、修士1年2名、学部4年4名、学部3年5名の計13名です。3年生は後期から配属されたばかりですが、ゼミや輪読など積極的に参加しています。 また4年生は後輩が入ってきたことで上級生という自覚を持ちよりいっそう研究に邁進しています。

毎年参加している行事としまして、空気調和・衛生工学会九州支部の研究発表や九州環境工学シンポジウム(以後九環シンポ)の写真を載せています。 本年度の九環シンポは阿蘇高原ホテルで行われ、九州内7大学が参加し各大学との交流を行いました。 あまり他大学生と交流の機会がないので、このような行事への参加は非常に貴重な経験でした。 ちなみに、今年の佐賀大学の出し物は4年生がももいろクローバーZの完コピを行い会場を沸かせていました。

また今年から変わった出来事としましては、修士学生が国際パートナーシップや国際学会に論文を発表するなど海外での活動をする機会が増え、国際交流を積極的に行うようになりました。 私個人の意見としましては、海外でのワークショップや論文発表は国際的な感覚を身につけるだけでなく、異国の文化を理解し国境を越えた友情を育んだという面でも非常に有意義な体験をさせていただいたと思っております。

そして最後となりましたが、平成21年度卒業(小島研3期生)の山本哲也先輩が一級建築士試験に合格されました。 おめでとうございます!!山本さんをはじめ諸先輩方のご活躍をお祈りしています。

九環シンポでの集合写真
(小島研,中大窪研)
空衛学会での集合写真
(北九州市立大学にて)

(修士1年 今井滋)



末次研究室

低平地沿岸海域研究センター末次研究室では,現在,①有明海の環境修復,②間伐材を使った軟弱地盤対策工法の開発,③土構造物の維持管理,④リサイクル材料の開発の計4つの研究テーマを柱に日々奮闘しています. ①有明海チームは,相変わらず潮の満ち引きに気を配り,泥だらけになりながら毎月調査を行っています. ②Raft&Pail工法の開発では,今年度も模型実験を行っています.今年度はドレーンを打設した模型地盤を作製し,模型実験を行いました. ③土構造物の維持管理に関する研究チームは,今まで長い月日をかけて固化処理土を劣化させていましたが,今年度は供試体を短期間で劣化させる実験を行いました. この実験がうまくいけば研究効率を上げることが可能となるので是非とも担当学生には最後の最後まで頑張ってほしいと思う次第です. ④リサイクルチームは,採石副産物を用いたものとアスファルト廃材を用いたものと二つの材料開発を行っています. 前者は始めてから4年が経ち少しずつ形となってきました.後者は今年始めたばかりでアスファルトという土とは違う材料に苦労していたようですが,その甲斐あって方針が確定したので今後も目が離せません.

今年は九州地区地盤系ソフトボール大会の幹事を務めました. 今年のメンバーは誰一人ソフトボール大会に参加したことがなく,前幹事をお手本にどうにか幹事をしました. 大会は途中雨天により中止となりましたが,懇親会にもたくさんの方が参加してくださり,他大学との交流を深めることができました. 戦況報告と致しましては,末次先生や準硬野球部が奮闘しましたが,ブービーという結果に終わりました.来年も頑張ってほしいと思います.

今年度は男子5名が新たな戦力となってくれました. また,希望者含め大学院進学予定者が2人います. 来年は久しぶりに男ばかりの末次研となりますので,今まで以上にガッツを見せてくれることでしょう. これから,卒論,修論,西武支部と忙しくなっていきますが,みんなで力を合わせて乗り越えていきたいと思います.

写真1 六角川試料採取
写真2 2013年OB会

(修士2年 永井 渓)



田口研究室

当研究室では、田口陽子先生のご指導のもと、現在はM2が2名、B4が4名の計7名で研究室活動に励んでいます。 男5人女2人という人数は比較的少ないですが、活気がありいつも笑いの絶えない研究室です。 そんな私たちの修論・卒論の内容は多岐に渡っており、以下の研究をしています。
・ 最小限住宅に関する昭和初期の建築家の対応に関する研究
・ 大学博物館等施設における運営実態に関する研究
・ 子ども向け建築教育ツールの開発に関する研究
・ インドネシア少数民族の集落における居住空間に関する研究
・ 清家清の住宅作品における建築表現の研究

ゼミに関しては基本的に毎週、研究室全体で全員の研究内容を把握するゼミと田口先生と一対一で研究について話し合う個別ゼミを行っています。 他の研究室より先生にご指導を頂く機会が多いため、どの研究も面白いものになっています。 また、学生同士でも研究の内容を把握しているので、普段から研究に対する相談をしやすい環境になっています。 その他にも月に一度のペースで三島研究室と合同ゼミを行い、三島先生や渕上先生から意見を頂けます。 ゼミ以外の時間については特に決まりはありませんが、普段から学生は自主的に研究室に来て研究に取り組んでいます。

当研究室ではお互いに互いに助けあいながら活動しているのも特徴です。 昨年の11月には私が研究として行っている子ども向けのツールを使用した唐津の小学校でのワークショップに研究室の皆で参加しました。 普段パソコンの前での作業のため研究室に閉じこもりがちですが、時には地域の人や子どもたち相手にワークショップやまちづくり活動などを行い、各自の研究以外にも積極的に参加し楽しく取り組んでいます。 研究活動は厳しく大変なことも多々ありますが、楽しみながら全力でがんばって行きたいと思います。


(学部4年 石川希莉加)



柴・根上研究室

私たち、柴・根上研究室は、柴先生、根上先生、技官の斉藤先生のご指導のもと、修士課程1人、学部4年生4人、留学生5人の合計10人で活動しています。 本研究室は、中国、ネパール、タイなどの東南アジア諸国から来た留学生が多数在籍しているため、国際色豊かな研究室で、英語でのコミュニケーションが必須です。 現在、本研究室で行っている研究は、以下のとおりです。

① 粘性土の圧密特性と微視的土構造に関する研究
② 真空圧密工法に関する研究
③ 廃棄物処理場で用いられるジオシンセティックスクレイライナー(GCL)に関する研究
④ 微生物を用いた地盤改良に関する研究

どの研究も実験を行う必要があるので、良い実験結果が出ない時や、夜中まで実験室に行かなければならない時などもありますが、切磋琢磨して頑張っています。最近の行事としましては、去年の12月にタイのスラナリー工科大学で国際パートナーシップに、日野研究室の方々と参加しました。 私は初の海外でもあったので、期待と不安を持った心持ちでした。会場では、プレゼンや質疑応答など全てもちろん英語で、私も英語で自分の研究を発表しました。しかし、英語での質疑応答などが満足のいくものではなかったので、自分の英語力のなさを改めて実感し、今後もっと英語を勉強しようと思いました。 これから4年生は卒論や西部支部の準備、院生は全国大会、ISLTの準備でさらに忙しくなると思いますが、引き続き、みんなで励まし合って頑張っていきたいと思います。 佐賀へお越しの際には是非、本研究室へお越しください!

研究・勉強以外に、時々楽しい飲み会(パーティ)もしています。

平成25年10月ネパールから来た留学生Saileshさんの歓迎会

(修士1年 相賀 康介)



中大窪研究室

現在、中大窪研究室では中大窪千晶先生のご指導のもと、修士3名、学部生9名の計12名の学生が研究活動を行っています。

まだ3年目の新しい研究室ですが、都市や住宅の熱環境に関して、実態調査や設計手法の開発等の様々なテーマで研究を進めています。 現在は、佐賀市内の気温分布に関する調査や、遺伝的アルゴリズムを用いた環境設計手法の開発、都市緑化に関する研究などに加えて、インドネシア・ジャカルタの集合住宅における熱環境の調査にも取り組んでいます。

佐賀市内における気温の実測調査では、日中から深夜まで実測機器を自転車に取り付け佐賀市内を走ったり、市内の小学校にある百葉箱を自分たちで修理し、温度計を設置したりと、屋外での作業が多いため女子学生は日々、日焼けに悩まされています。

ジャカルタにおける研究では実際に現地の集合住宅を訪れ、気温や湿度、風などの様々な熱環境に関する実測調査に取り組んでいます。 これらの調査に必要な測定機器は自作することも多く、建築系の研究室であるにも関わらず、半田ごてを使いながら電気回路を作成することもあります。

遺伝的アルゴリズムや3D-CADモデルによるシミュレーションを用いた研究、iPhoneアプリの開発なども行っており、研究室内でも、外に出て動き回るアウトドア派と、パソコンと格闘しながらプログラミングを行うインドア派とに分かれます。

研究室内は昼夜を問わず、いつも賑やかで常に電気がついている研究室と言われています。 また、夏にはBBQ、冬には鍋パーティとイベントも多く行っており、中大窪先生や小島研究室の皆さんとの親睦を深めています。年々、研究室の人数も増え、ますます賑やかな研究室になりそうですが、研究室一同、今後も日焼けなど気にせず、研究活動に取り組もうと思います。 佐賀市内を不思議な機器を取り付けた自転車で走っている学生を見かけたら、ぜひお声がけください。

百葉箱修理風景
研究風景

(修士1年 池田千代)



三島研究室

私たち三島研究室は、M2が2名、M1が4名、B4が4名、B3が5名の日本人学生15名に加え、D3とB4のインドネシアからの留学生各1名の総勢17名が在籍しています。 また、今年度より渕上貴由樹先生も加わり、アーバンデザインの三島先生、歴史意匠の渕上先生お二人の指導により日々研究や設計活動を行っています。

例年参加する建築学会都市計画委員会夏期セミナーやソフトボール大会に加え、今年度は文部科学省の地(知)の拠点事業で、県内市町などと共同して様々なプロジェクトへの取り組みがスタートました。 その一環として、佐賀市ライトファンタジーのイルミネーションデザイン監修(一部)を行ったり、鹿島市の施設計画がスタートしたりしています。 施設計画は、現在までに現地視察、ボリューム・規模の検討などを行い、来年度も継続して行う予定です。

今年度の研究テーマとしては、主に都市史、都市計画、建築計画、建築意匠(設計提案)の分野を中心に、卒業研究・修士研究として行っています。 修士1年は、日本建築学会大会や海外の国際会議等に積極的に研究成果を投稿しています。

また、研究だけでなくコンペにも個々で積極的に応募し、九州レベル・全国レベルでの一定の評価を得ることも増えてきました。

最後に、毎年恒例の建築学会九州支部都市計画委員会ソフトボール大会において今年度見事優勝を果たし、加湿機能付きプラズマクラスター空気清浄機を獲得しました。 今後はソフトボールだけでなく、研究・コンペでも九州ナンバーワン、そして全国、海外へ挑戦していく研究室となるべく、日々奮闘する三島研究室の活動にご期待ください。

ソフトボール大会
@北九州市立大学
OBから頂いた海苔で
手巻き寿司会

(修士1年 穴井祥一郎)



山西研究室

本年度は、山西博幸教授、長濱祐美センター講師ご指導のもと、修士2名、学部4年生3名の計7名で日々研究に取り組んでいます。 毎年男だらけでしたが、今年は講師含め女性が3名入り、華のある研究室になりました。

本研究室は低平地沿岸流域の「水環境」や「生態系」に着目した研究を行っており、月に2、3回、佐賀大学から車で10~20分のところにある河川へ行って野外調査をしています。 今年の夏は気温が高く、日焼け止めクリームを全員で10本程度消費しましたが、その甲斐も空しくみんな黒焦げになりました。 調査で得られたデータを基に各自研究に取り組み、週2回のゼミや年4回の中間発表で進捗状況を報告し先生方からアドバイスをいただきます。

山西先生はとても気さくな方で、ゼミや休み時間のときもちょっとしたジョークで楽しい雰囲気にして下さいます。時にはバシバシ言われ凹みますが、そのたびに研究の改善点や個人の欠点が発見でき、人間的にもひと回り成長できる気がします。 長濱先生は9月から着任され、まだ半年足らずですが、徹底した研究室改革をして下さり、研究室や実験室が見違えるほど美しくなりました。

これから卒論の追い込みの時期になり忙しくなってきますが、全員最後は笑顔で卒業するという研究室のモットーを胸に、皆で支えあいながら頑張っていきたいと思います。 最後に卒業生の先輩方、佐賀へ来られた際には是非研究室へ足をお運びください。 また、研究室の様子はHPに掲載していますので、ぜひご覧下さい。

今年度の主な研究内容
「ヨシの流出機構とその有効利用を含めた対策の検討」
「高水敷における適正な植生管理に向けた実証実験および河川工作物による水際生態系に及ぼす影響評価」
「強混合型感潮河川における処理水の広域的な挙動把握と沿岸水域への影響」


(修士2年 西村賢人)